今年3月に公開した映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」のDVD発売を記念して、千代田区有楽町の ビックカメラ有楽町店にてDVD発売記念イベントを実施いたしました。

会場には、反町隆史演じるテムジンの弟「ハサル」役の袴田吉彦、テムジンの親友「ボオルチュ」役の野村祐人、そして、テムジンの親友、後の宿敵となる「ジャムカ」役の平山祐介の3名が登場し、モンゴルの長期ロケでの想い出や撮影時の苦労など、1年前の想い出をそれぞれが振り返り、会場に集まった約500名の人々を楽しませていた。

以下、それぞれのコメント

平山「モンゴルは、みんなが思っているよりも、普通の街並みだったが、日本とは違う空の色をしていた。撮影中は、ずっと馬に乗っていたので、途中からみんなすごく乗れるようになった。撮影に入る時、馬に乗って遠くに行っていた。川を越え、山を登ったりして、山のてっぺんに行った時、丘の上から遠くに撮影現場が見えた時は感動しました。馬に乗っている時が一番楽しかった。
去年僕らが頑張ったことは、2時間ではおさまらないので、是非、特典映像もDVDで見て下さい。」

野村「撮影中に、馬から役者陣が落ちてしまったり、ハエが僕の目に卵を産んでしまって大変でした。何ヶ月も一緒に過ごしていると、まるで家族のようにみんな思っていました。
同じ軍隊に所属しているような気持ちでいた。」

袴田「撮影中は、葛藤の連続だったので、仲間がいてなんとかモンゴルでの3ヶ月を乗り越えることができた。」

映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」のDVDは、現在発売中!