ジョニー・デップら≪パイレーツ・海賊≫一行日本上陸!
2500人のファンが熱狂!!

5月20日(現地時間19日)にワールド・プレミアを終わらせた直後となる22日(火)、2007年最大の話題作「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(5月25日全世界同時公開)に出演するジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ、ビル・ナイ、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー監督たちが、翌日に行われるアジア・プレミアに出席するため来日した。 彼らの来日の噂を聞きつけ、空港に集まったファンの数はおよそ2500人。平日の午後9時半という時間にも関わらず、多くのファンが日本中から集まった。
前日から400人もの徹夜組が集まり、正午前には人が集まりすぎ、一時解散になる一幕もあったが、再びファンが集まり、午後3時には日本そして海外からのファンが集まり急遽、オーランド・ブルームのファン、ジョニー・デップのファンを北・南量ウィングに振り分けるなどの異例の対応が行われた。
取材に集まった報道陣は50人以上、そして空港警備を始め映画会社が用意した警備員は総勢150人という異例の事態となった。
 16時にアカデミー賞俳優で宿敵バルボッサを演じたジェフリー・ラッシュと、圧倒的な存在感のディヴィ・ジョーンズを演じたイギリスの名優ビル・ナイが到着。その約2時間後となる18時に製作のジェリー・ブラッカイマー、監督のゴア・ヴァービンスキーの後に、ウィル・ターナーを演じたオーランド・ブルームが到着。成田は集まったファンの大歓声に包まれた。 オーランド・ブルームは歓声をあげるファンたちの前に立ち止まり甘いスマイルでこたえた。混乱の中でファンから受け取ったオーランド本人そっくりの手作り人形のプレゼントをスタッフに自慢するなど大満足していた。
そして21時30分、昨年7月以来となる10ヶ月ぶりに遂にジョニー・デップが日本に到着!成田空港に集まった2500人のファンの興奮は最高潮に達した。待ちに待ったファンの間から一斉に奇声があがり、カメラのフラッシュが一斉にたかれていた。
ジョニー・デップは長い時間待っていたファンの前に立ち止まり、両手をあわせ「待たせてゴメンナサイ」トというニュアンスのポーズを見せた。到着したジョニー・デップは長い時間待っていたファンに対して「朝から長い時間待たせて申し訳ない。また日本にも来ることができて、そしてこんなに大きな歓迎をしてくれてとても嬉しい」とコメントした。
ジョニーを目の前で見たファンたちは、感激のあまり次々と泣き出す始末。「一瞬でも見ることができただけでも幸せです」、「徹夜して、待った甲斐がありました、ジョニー最高!」と泣きながら話すファンも見かけられた。
ジョニー・デップらは23日(水)に行われる記者会見、アジア・プレミアに出席する。明日から「パイレーツ」旋風が日本中、アジア中で巻き起こる。

いよいよ完結! 5月25日(金)全世界同時公開!

(Report:Yasuhiro Togawa)