黒木メイサ『ベクシル』声優初挑戦 東京国際アニメフェアに登場
今夏、全国松竹系での劇場公開が決定いたしました、SFアクション超大作 『ベクシル -ニーマルナナナナ2077 日本鎖国-』。
監督は『ピンポン』で大ヒットを記録した、日本を代表する映像クリエーターの曽利文彦。ハイテクを駆使し“完全なる鎖国”となった日本の未来の姿を描き、フル3DCGアニメーションの新たな映像世界を創り出します。主役ベクシルに扮するのは、舞台「あずみ」で2年連続座長公演を務め、CX系ドラマ「拝啓、父上様」に出演、その目覚しい活躍で本年度のゴールデンアロー賞新人賞に輝いた、今、最も脚光を浴びる若手演技派女優、黒木メイサ。
この度 東京国際アニメファアにて、本作の3Dライブアニメのプロモーション映像を、世界に先駆け特別上映するスペシャルプレゼンテーションに、黒木メイサさんがゲスト出演いたしました。
1000人の会場は満席、立ち見もでるほどの盛況ぶり。
熱い熱気の中、イベント会場に曽利監督と黒木メイサさんが登場し、曽利監督からまず映画への意気込みを伺いました。
「ベクシルは技術的に非常に進歩しました。最先端の技術の作品ですが、それだけではなく “ドラマ”なので、物語、感情を描くことに力をいれました。」
また、本作が声優初挑戦となる、黒木メイサさんからアフレコ収録秘話を伺いました。
■アフレコはどうでしたか?
監督やスタッフが作り上げた最高傑作に命を吹き込む作業だと思っていました。楽しくアフレコをしました。
感情の浮き沈みを声だけで表現するので、難しかったですが頑張りました。
■ また印象に残ったシーンは?
ベクシルが日本に潜入し、そこで見たものが衝撃的でした。「何がおこっているんだろう、この国で?」という衝撃です。
■ 「ベクシル」は黒木さんにとってどんな作品ですか?
初めての声優作品で自分に新しい何かを吹き込んでもらえた感じがします。この作品に出会えて良かったと思います。