超満員!!!『聴かれた女』初日舞台挨拶
『聴かれた女』が2月10日(土)初日を迎え、ポレポレ東中野にて山本政志監督、主演の蒼井そら、加藤裕人、小田敬らによる舞台挨拶が行われた。
レイトショー後の舞台挨拶にも関わらず、客席は超満員!!
立ち見客で通路が埋めつくされる程の大盛況となった!!
脚本・監督を手がけたのは『ロビンソンの庭』『JUNK FOOD』などの異才・山本政志監督。主演は、グラビアなどを中心に活躍中の蒼井そら。本作で、女優としての新境地を開き、ナチュラルな存在感で若者の「いま」を体現している。
【目に見えない恐怖に怯える女と、彼女を脅迫する影、そしてその全てを“聴く男”。奇妙な三角関係を軸に描かれるエロポップ・サスペンス。】
Q.今回「エロス」をテーマに選んだ理由
山本監督:いろいろなジャンルを撮りたかった。ホラー系を撮った後だったので次は「エロス」だと!!
Q.作品を観た感想は
蒼井:初めて映像で観て、こんなに笑える作品だったんだ!と思いました。楽しい作品に仕上がっていて凄く嬉しいです。
Q.演じてみた感想は
加藤:本を読んだ時点では、どう演じるんだろう?と思う所がたくさんあったんですが、実際に演じてみると、人間は本質に悪魔的な部分があるようで・・大丈夫でした(笑)
中盤からは、客席のお客様からの質問タイムとなりました!
Q.実生活で実際に盗聴されていたら?
蒼井:こういう形になるとありかな〜と思います。実際の生活でも隣の音が気になったりしますし(笑)
Q.さまざまな作品に出演されてますが、それぞれ気持ちの変化はあるのか?
蒼井:作品によって気持ちが変わる事はないです。全て同じ気持ちで挑んでいます!
最後には、山本監督から客席に向かって「よ〜し!みんな呑みに行くぞ!!」とのお声も掛かりアットホームな雰囲気に包まれた。
山本政志×蒼井そらという2つの才能によって究極のエロ・ポップサスペンスの誕生である!!
(Izumi Masunaga)