動員200万人突破を記念して、TOHOシネマズ川崎にて、来場した観客と、舞台挨拶が行われている様子を同時生上映したTOHOシネマズ高槻(大阪)・TOHOシネマズ名古屋の観客にL(松山ケンイチ)がキラ捜査依頼を行った。

おなじみの風貌、手にはチョコレート。MCに話しかけられても「・・・・Lです。」とぼそっと話すL(松山ケンイチ)とフォローし続ける松田刑事(青山草太)の掛け合いに会場は笑いっぱなし。今回、ファンの前に現れたのは、動員200万人突破御礼報告はもちろん、キラの捜査依頼を行うため。
『DEATH NOTE(前編)』を観に来てくれたファンの方に、全国60館の劇場で流れるLからの6種類のメッセージを聞いてもらい、捜査の有力情報となるキーワードを読み解いて、映画のオフィシャルサイトから応募すれば、抽選で全国から15名がキラ捜査協力者として、『デスノート the Last name』のエンドクレジットに名前が記載されるという特別キャンペーンの実施報告をしに、Lと松田刑事に扮した2人がやってきたというわけだ。

「こんばんは。松田桃太です。今日は600人近い方々の前で話すということで緊張しています!後編はキラとLの戦いがさらにヒートアップしています。楽しみにしていて下さい。」と後編への抱負を語った。その間もLは終始沈黙。MCに「これから映画を観る方々にメッセージをお願いします。」という振りに、「松田、正義とはなんでしょうか?・・・バカ。」とコメント。「・・・正義とはなんでしょうか・・・。」と、復唱するしかなかった松田刑事がなんともあわれだった。がんばれ松田刑事!

会場では捜査を依頼される映画館の代表としてTOHOシネマズ川崎の支配人が捜査依頼状を受け取った。この時も、委任状を渡すはずの松田刑事から依頼状を強奪したL。観客にメッセージを送ったあとも、2人が通る通路側の観客にチョコレートを渡しあわやパニックとなるなど、松田泣かせのパフォーマンスを見せた。

『デスノート the Last name』はつい先日18日にクランクアップ。夜神月とLの戦いは果たしてどのような決着を迎えるのか!?11月の公開が待ち遠しい。

(K.H)