全米を震撼させ初登場No.1を記録した衝撃作「サイレントヒル」が、7月8日より公開となる。公開を記念して、本作の恐怖と世界観を表現した“サイレントヒルショッキングハウス”が、新宿歌舞伎町のシネシティ広場に6月18日(日)〜7月2日(日)期間限定でオープン!
トークショーにはホラー好きタレント磯山さやかさんと、ゲーム「サイレントヒル」のプロデューサーで映画の製作総指揮も手掛けた山岡晃さんが登壇。また、映画の世界から抜け出した恐怖のダークナース軍団50人が、ユラユラと不気味な動きで登場した。さらに、悪魔の化身レッドピラミッドも現れ、歌舞伎町一帯は、恐怖の渦に巻き込まれた!

Q.映画を観た感想はいかがですか?
磯山さん:「とにかく怖かったです! 怖いシーンでは、手で目を隠したり、叫びながら観てました。主人公のローズが危なくなる度に、『がんばれローズ!!』って応援してました。でも、ストーリーがとっても深くて、ナゾ解きのヒントが点々と出てくるので、すごくおもしろかったです。それから、映像が芸術的、アート的で、とってもキレイで楽しめました」
山岡さん:「ゲームを知らない人も楽しめる映画を目指したので、喜んでもらえて嬉しいです。映画化に関しては、ガンズ監督が世界一のサイレントヒルファンなので安心して任せられました」

Qどこが一番怖かったですか?
磯山さん:「もうサイレンが鳴り出したらパニックですよ! 中でも一番怖かったのは、頭がピラミッドの形をしたクリーチャーです。でも、一番印象に残ってるのは、隣にもいるダークナース軍団です」
 
Qサイレントヒルに迷い込んだらどうしますか?
磯山さん:「狂ったように逃げます! クリーチャーから逃げまくって、襲われたら闘います」
山岡さん:「サイレントヒルのクリーチャーは、どこまでも追ってきますからね
 
そして、磯山さんは“サイレントヒルショッキングハウス”を体験。ショッキングハウスに入る前から「本当に怖い。どうしよう、入れない……」と不安な表情を浮かべ、いざ中に入ると、「どこが道かわかんない……。何かいる〜! もうヤダー!! ごめんなさい、本当にごめんなさいぃぃ!!」と絶叫しまくり! 泣きながら出てきた磯山さんは、映画のメインヴィジュアルのローズのように、床に倒れ込んだ。山岡さんに支えられ、なんとか立ち上がった磯山さんは、「ショッキングハウスと映画を両方体験したら、2倍怖くて2度おいしいので、みなさんもビックリしにきてください」と涙声でコメントをした。