史上初!国立競技場でのJAPANプレミア!『GOAL!』
一人の少年が逆境を乗り越えて、世界最高のサッカー選手になるまでを描いた感動の三部作の第一章映画『GOAL!』。世界初FIFAの公認のこの映画のJAPANプレミアが国立競技場で行われた。
サムライブルーのユニフォームを着て登場した主演俳優のクノ・ベッカーとプロデューサーのマイク・ジェフリーズ。
撮影前の4ヶ月間、サッカーの猛特訓をしたというクノ・ベッカー。撮影当初は鼻の骨折するなど、怪我が絶えなかったという。「撮影は厳しいものだったけど、劇場で感動している人を観て、やって良かったと思いました」。作品については「父と子の関係を観てもらいたいです。夢を追いかけるというのがテーマ。サッカーファンの人もそうでない人も、皆の心に訴えるものになればと思います」と話した。中田英寿選手とも数日前に会ったとのことで、彼について「チョーカンペキ!」と日本語でコメントし、会場は笑いに包まれた。
映画にはでベッカムの登場シーンもある。プロデューサーのマイク・ジェフリーズは「彼はサッカーと同じくらい素晴らしい演技をしてくれて、ポジティブなメッセージを伝えたいという考えで私たちと一致しました」。
また、吹替えテーマ曲担当したw−inds.と、花束贈呈の吉岡美穂が駆けつけ、会場をさらに盛り上げた。
(t,suzuki)