『サウンド・オブ・ミュージック』<ファミリーバージョン>DVDリリース記念プレミア試写会!!
5月15日、サントリーホールで『サウンド・オブ・ミュージック』<ファミリーバージョン>DVDリリース記念プレミア試写会が行われた。
“ドレミの歌”“エーデル・ワイス”等の名曲を生み出した、不朽の名作が初めて歌まで完全日本語吹替えで登場!
試写会にはマリア役の島田歌穂、トラップ大佐役の布施彰、リーブル役の華原朋美が登場。
小さい頃から何度も繰り返し観ており、感動しながら吹替えをしたという島田歌穂。「『サウンド・オブ・ミュージック』は雲の上のような作品でずっと恐る恐る吹替えをしていました」。初めて吹替えに挑戦ということで「ジュリー・アンドリュースの息遣いに合わせて歌うのが大変でしたが、すぐ側にジュリーを感じ、彼女に助けられているようでした。世界中に愛されている作品に対するプレッシャーはありましたが、私なりのマリアを表現できたと思います。精一杯大切に吹替えをしたので、ご家族の皆さんに楽しんでもらいたいと思います」と語った。
トラップ大佐役の声が自分より低く、吹替え一番時間がかかったという布施明は、トラップ大佐がナチスの旗を破るシーンが一番印象的だという。「美しさや愛がある陰に、戦争という足音が近づいてくる。作者は平和を訴えたかったのだと思います。平和を求める光のような作品だということが皆さんに伝わればと思います」と話した。
憧れていた声優に挑戦できて嬉しいという華原はトラップ一家の長女リーズルを演じている。リーズルが恋人ロルフと深夜に会うシーンがドキドキしという。「頑張ろうという気持ちが強すぎて音程を外してしまうこともありました。(笑)歌とセリフを同じように演じるのは難しいと感じましたが、素晴らしい作品に出会えて幸せでした」と笑顔で語った。
(t,suzuki)
≪リリース情報≫
—世界で最も愛されている永遠の名作「サウンド・オナミュージック」のオリジナル・サウンドトラック・アッブグレイド盤がDVD(ファミリー・ヴァージョン)と同時発売!
『サウンド・オブ・ミュージック』
オリジナル・サウンドトラックスペシャル・ジャパニーズ・エディション
(初回限定盤2枚組)
2006年5月24日発売2,940(税込)
【商品番号=BVCM-38016〜17】日本盤解説書、英文ライナー訳、歌詞、対訳、インタビュー訳付
スペシャル・ジャパニーズ・エディション盤には、日本盤DVDの為に吹き替えを担当したマリア役の島田歌穂さん、トラップ大佐役の布施明さん、長女リーズル役の華原朋美さんのDVD歌唱音源をスペシャル・ディスクに収録!
<収録曲目>
1.前奏曲〜サウンド・オブ・ミュージツク(マリア)/2.序曲から前奏曲(オー一ケストラと修道女のコー一ラス)/3.朝の讃美歌〜ハレルヤ(修道女のコーラス)/4.マリア(修道女のコーラス)/5.自信を持って(マリア)/6.もうすぐ17才(ロルフとリ・一ズル)/7.私のお気に入り(マリア)/8.ド・レ・ミの歌(マリアと子供たち)/9.サウンド・オブ・ミュー一ジック(子供たちと大佐)/10.ひとりぼっちの羊飼い(マリアと子供たち)/11.エ一デルワイス(大佐とリーズル)/12.レントラー・ワルツ(オーケストラ)/13.さようなら、ごきげんよう(子供たち)/14.間奏曲(オーケストラ)/15.すべての山に登れ(アベス修道院長)/16.私のお気に入り(リプライズ)(マリアと子供たち)/17.何かよいこと(マリアと大佐)/18.行列聖歌とマリア(オルガンとオーケストラと修道女のコーラス)/19.もうすぐ17才(リプライズ)(マリアとリーズル)/20.ド・レ・ミの歌(リプライズ)(大佐とマリアと子供たち)/21.工一デルワイス(リプライズ)(大佐とマリアと子供たちとコーラス)/22.さようなら、ごきげんよう(リプライズ)(大佐とマリアと子供たちとコーラス)/23.すべての山に登れ(リプライズ)(コーラスとオーケストラ/24.フィナーレ(オーケストラ)
<BonusTrack>
25.ロバート・ワイズ・インタビュー/26.リチャード・ロジャース・インタビュー/27.シャーミアン・カー・インタビュー
<スペシャル・ディスク>
1.前奏曲〜サウンド・オブ・ミュ一ジック(マリア(島田歌穂))
2.エーデルワイス(大佐(布施明)とリーズル(華原朋美))
3.私のお気に入り(マリア(島田歌穂)と子供たち)
4.もうすぐ17才(マリア(島田歌穂)とリーズル(華原朋美))
5.エーデルワイス(大佐(布施明)とマリア(島田歌穂)と子供たちとコーラス)
6.さようなら、ごきげんよう(大佐(布施明)とマリア(島田歌穂)と子供たちとコーラス)