タツノコプロ40周年超大作アニメ「鴉〜KARAS〜 第壱話・鴉開眼」発売を記念し、6月11日(土)、秋葉原にて渋谷飛鳥さんの握手会が行われた。渋谷さんは本作にて声優に初挑戦し、物語のキーパーソンとなる「ヒナル」役を演じている。

　「画面が早くて口が合わなかったり、そっちに気をとられて演技ができないこともありました」と渋谷さんは声優の難しさを語りながらも、「恥ずかしいけど、美少女クラブ31のメンバーにも見てもらいたい」と手応えを感じている様子。また、声優として次の目標を聞かれると、「宮崎駿さんのアニメに出ること。カエル役とかでもいいんで(笑)！」とにっこり。

最後は「私もヒナルと同じように上京してきたので、街に慣れない中、仕事をしていかないといけない所とか、いっぱいいっぱいの気持ちがよくわかる。ヒナルが頑張っているところを見てもらって、タツノコファンの方にも、初めて作品を見る方にも楽しんでもらえれば」と笑顔で締めくくった。

(yamamoto)

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