アートポート配給、映画『ザ・ボディガード』の公開を記念して、トークショー付き特別試写会が6月7日(月)九段下の科学技術館サイエンスホールにて行われた。トークショーには、いま映画やドラマで大活躍の吉沢悠さん、大河内奈々子さんが登場し、映画の見所や「愛する人を守る」ことについて熱いトークを繰り広げた。

これまでにもスタローン作品はチェックしていたという吉沢さんは、「これまでと違った新しいスタローンの一面が見られた。役者としても勉強になりました」とコメント。大河内さんは、同じく、「これまでのアクション主体の作品と違って、色っぽい大人の男性の姿にどきっとしました。渋くて大人の男性って素敵ですよね」とスタローンの新たな魅力を絶賛。「マッチョなだけでなく、笑顔もよかったです」とも。また、本作のテーマである、「愛する人を守る」ということに関して、吉沢さんは、「好きな女性を守りたい、という気持ちは昔から持っていました。必ずしも力ではなく、不安にさせず、安心感を与えてあげることが、男らしさとか、守る、ということだと思っています」と語り、大河内さんは、女性のボディガード役に興味はあるかという問いに対して「やっぱり女性なら守るより守られたいですね」と笑った。

名優アンソニー・クインの遺作でもある本作品は、スタローンの久々の主演作。日本中のスタローンファンの待つ中、いよいよ6月12日(土)より新宿シネマミラノほかにて全国公開される。
(情報提供:LIBERO)

□作品紹介
ザ・ボディガード