『クレイマー、クレイマー』、『プレイス・イン・ザ・ハート』(脚本賞)などでアカデミー賞を獲得した巨匠ロバート・ベントン監督が初来日。
都内で、試写会のトークイベントに参加した。
フィリップ・ロスのベストセラー小説を原作にした映画『白いカラス』。本作のテーマの1つである人種差別をテーマにした問題作。
いろんなテーマを映画化してきたが一番やりたかった作品で、かねてからフィリップ・ロスの小説を映画化したかったと語るロバート・ベントン監督。
また、映画の公式サイトのアンケートで「日本で最もニコール・キッドマンに似た女性」で、第1位に輝いた女優・タレントのマルシアも参加し、映画について「素晴らしい作品」と語った。マルシアは、監督から“白いカラス”の花束を監督から贈呈された。

『白いカラス』
2004年6月19日、日比谷みゆき座ほか全国東宝洋画系にて公開!

□作品紹介
白いカラス