2002年1月中旬より、ニュー東宝シネマほか、東宝洋画系で公開の映画『ハートブレイカー』。そのテレビ&ラジオスポットのナレーションに、女優の辺見えみりが初挑戦! 
2001年12月11日に収録が行われた。

シガニー・ウィーバーとジェニファー・ラヴ・ヒューイットら2人の美人女優が、美貌と明晰な頭脳で、金持ちの男たちからハートと慰謝料を頂戴する天才母娘サギ師を演じる、痛快ラブコメディ作品『ハートブレイカー』。今回は、この映画に共感しナレーションを担当した辺見えみりに、インタビューをした。

−−映画は御覧になりましたか?
辺見 見ました。すごく面白かったです。特に、友達みたいなおやこ母娘の関係がすごく良かった。あんな母娘になりたいな、あんなお母さんいいな、と思いました。

−−ナレーションは初挑戦ということでしたが、いかがでしたか?
難しかったです。テンションを上げて、友達と話している様にしゃべって下さい、と言われましたが、あんな風に友達とはしゃべらないので、難しかったです(笑)。でも、非常に面白い経験でした。

−−テンションをあげるコツは?
辺見 今回は映像を見ながらのナレーションだったので、動きがあって話しやすかったです。

−−映画の中では2人が男をダマしていますが、男の人をダマしてお金を手に入れるのは辺見さん的にはありですか?
辺見 (だますのは)絶対ナシですね。

−−この映画を観に行くとしたら、誰と観に行きますか?
辺見 母と一緒に観たいです。楽しそう。終わった後に、いろいろと面白い感想が言い合えそうです。

−−じゃあ、日本語吹替え版があったら是非とも辺見さん親子にやっていただきたいですね。
辺見 おもしろそうですね。(笑)でも、声優は前からずっと興味があって、挑戦してみたいと思っているので、機会があれば是非ともチャレンジして見たいです。

−−それでは最後に、この映画に対するメッセージをお願いします。
辺見 面白い映画なので、是非とも劇場に観に行って下さい!私もナレーションでがんばってます!!